都道府県対抗女子駅伝

 京都 4連覇 12回目の優勝!!
 それよりも 大会新記録 樹立

 サテイ 3Fで 12時45分頃 1区の残り 1kくらい
 のところでテレビを見ると、木崎選手が1位のすぐ後に走っているのを見て
 ほぼ、勝利を確信しました。私は1区は 小崎選手かと思っていましたが
  木崎選手だったので、9区が小崎選手だと思い、途中区間も 立命館宇治の選手と
 湯田選手が走るのでほぼ勝利はまちがい無いと思いました。
 
 結果から見れば記録も11年前 川上優子選手が9区を 31分1秒で快走して
 打ち立てた熊本の記録を破ったので、正解だったと思いますが、9区小島選手が
 陸上競技場に入ってくるまでは、9区は 4区を走った小崎選手か2区を走った
 湯田選手が走るべきだと私は思っていました。

  この大会は 第一回 増田明美選手擁する千葉の優勝に始まり、第二回で 9区での
 柏木千恵美選手の逆転で 京都が初優勝して3〜5回は優勝が入れ替わりましたが、
 6−10回まで京都が 5連覇しました。しかし、この5連覇は2連覇目か3連覇目からは
 実業団ワコール駅伝チームのちからがかなり大きく 島根出身の石橋選手 愛媛出身の真木選手
 香川出身の藤原選手などの活躍が中心となるものだったと思います。しかし、それ以降は、
 京セラとか 福士選手(ワコール)などの力を借りることは有っても 2人いないくらいで
 大分地元色の強い陣容での優勝になっていると思います。とはいっても 立命館宇治高校には
  滋賀県など他府県から通う選手もいるので完全に地元だけとは言いにくいところもありますが・・・
 2−30年前くらいの 農林漁村に土着人々が暮らさない限りは 地元職は 甲子園もそうですが
 保てないと思います。
  そういう意味で 地元京都の優勝はいいですがもしそうでないなら 有力実業団の無い チーム
 沖縄、青森、北海道などが優勝する日が来て欲しい 気持ちは私にはあります。