【政治6】WORK and LIFE バランス

 先週の安倍内閣メルマガで奥谷さんが
下記のように述べておられます。

 仕事とプライベートのバランス
 ((株)ザ・アール代表取締役社長 奥谷禮子


  いろいろな働き方があるだろうと思う。ワーカホリックが板についた人も
いれば、プライベート重視派もいるだろう。ワーク・ライフ・バランスとい
っても、比重の在り方が違うのは当然である。

 私の働き方は人から見ればワーカホリックかもしれないが、本人はいたっ
てプライベートを大事にしているつもりでいる。

 これからの時代は、知的労働の生産性と質をどう上げていくかが大きなカ
ギになる。もう時間と生産性が正比例する時代ではない。自分の裁量でいか
に質的生産性を上げ、しかもワーク・ライフ・バランスをどう取るかが問わ
れているのである。

 私は労働問題について発言するとき、自分のことを暗に前提にしながら、
自立的な働き方をしましょう、と言い続けてきた。この会社でいいのか、こ
の上司は信頼ができるのか。そういったことまで勘案しながら、賢く働くべ
きだと思う。大事な人生なんだから、自立的に行きたいものである。

 男性も女性も子供ができるまでは徹底して自己能力開発の為に働き、子育
ての時期はのんびり働いて、それが過ぎたら次のレベルの働き方を模索する
とか、自分で設計図を描きながら意欲的に生きるほうが、流されて生きるよ
りは手応えが違うだろう。

 IT化で自宅勤務が可能になれば育児などに時間が割けるようになるだろ
う、能力給が広まれば裁量労働制も必然的に広まるだろう、などと夢想して
いたのだが、いまのところは足踏み状態のようである。

 格差社会だと恐れる前に、自分がいまやれることは何かを探るのが先では
ないか。そして国はその国民のやる気を鼓舞する施策を的確に打ち出すこと
が求められている。

 誰しも仕事から人生に必要な知恵を学びたいと思っている。その姿勢を保
持させる施策は何か、真剣に討議すべき課題である。

 その際には、結果の平等ではなく、あくまで機会の平等を保障する方向で
動くべきだと思う。そうでなければ、国の活力を失うことになる。
 (以上 引用)
 
 これは、ワーカホリックといわれる日本人に掛けている点だと思います。
また、男女どちらかといえば まちがいなく 女性の方がバランスがいいと思います。

それは、男は 仕事中心、女性は家庭という 古風な考えが あることも 働く女性が
会社と仕事のバランスをとりやすくしていると思う。(家に夕方になると炊事などのため帰りやすい)
 逆に言えば 思い切ってしごとしにくということにもなるかもしれないが・・・
しかし、将来を考えた場合には、男性の残業時間をもっと減らして、はやく
家庭に戻すべきだと思います。
 
 また、奥谷さんの主張されている、結果の平等ではなく 機会の平等というのは
非常に大事なことで正しい主張だと思います。今までの日本の教育のように 結果の平等を
もとめるとみんな平均化して各人の特徴、取得をより伸ばすということができなくなります。

 機会だけ平等に与えて結果は その各々各人が 向いていること 得ていることを
伸ばして成果をだしていき、それを認める社会にしていかなければだめだと思います。

  今日の出来事   ・apple pie 2つ  切り株など
           常連のおばちゃんに チーズパン 五穀米パンなど進められる。
           M Mr.Kanda English
           ストレッチ ・西野